[旅行]国際ワークキャンプ@カンボジア~観光編②~

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首都プノンペンでの過ごし方

ここでは、首都プノンペンでの過ごし方について書きます。

プノンペンは日本でいうと東京。
国でいちばんの都会で、物も人も交通量も多いです。また発展途上国であり、進化へ管理が追い付いていないようなところもあり、特にゴミ、不法投棄が多いです。綺麗な建物の横でも生ごみが落ちていたり、変なにおいのする通りはたくさんありました。
空港があるため、外国人もたくさんいます。

ただ都会なので、特殊なものでなければ基本的に何でも揃います!日本製は高めです。
過ごし方はなんといってもまず防犯対策。海外旅行の基本ですが、日本以外でスリは普通と思っていいです。

基本的な注意点

基本の防犯対策
  • リュックは後ろから開けられることがあるので使用しないこと
  • 貴重品は鍵のかけられる場所で管理すること
  • 小銭は小分けで別の場所に持っておくこと(服の下に付けられるセーフティポーチなどを使用するといいです)
  • スマホや財布にチェーンをつけておくこと

チェーンはついているだけで手を出されにくくなるので、頑丈でなくても目立っていれば効果があります。100均のカラビナとチェーンがセットになっているものがおすすめ。

トイレについて

ちなみに、公衆トイレは有料の場所もあるので気を付けましょう。このあたりもフランス式ですね。紙もないことが多いので、持参したほうがいいです。使用済のトイレットペーパーは便器に捨てず、ゴミ箱へ。私も癖でやってしまうのですが、日本以外で紙を流すと高確率で詰まると思ってください。また便器を流す際、レバーがなくシャワーがついていることがあります。流す時はこのシャワーで便座に水を貯めてください。水洗は「サイフォンの原理」という物理法則によるものなので、便座の水位をあげれば勝手に流れるはず。

☆サイフォンの法則

左(便座側)の水位をあげると…
水位を合わせようとして、便座(左)の水がタンク(右)へ一気に移動する

お土産

お土産の購入場所
  • マーケット
  • 王宮の周り
  • イオン
  • 空港
各場所の特徴・値段について

それぞれのお土産購入場所で、値段の高さはイオン>=空港>王宮の周り>マーケット(市場)という感じでした。同じ商品でも、市場で購入した場合と空港で購入した場合では、倍以上値段が変わることもありました。人に渡す用に綺麗なものが欲しい場合はイオンや空港で購入したほうがいいかもしれません。

イオンは普通にイオンモールです。超綺麗。ここだけトイレなども日本式の最新。エアコンが利いていて、涼みに行くには快適でした。日本製の水筒や雑貨、家電をたくさんみかけましたが、日本からの輸入品ということで値段は1.5倍くらいします。どうしても日本製のものが欲しい時などは、ここへ来ればなんでも手に入りそうですね。100均ショップも1$ショップとなっていたので、だいたい1.5倍くらいでしょうか。

次は市場です。大きな市場があり、雰囲気はNOTOYAみたいな感じです。NOTOYAって埼玉付近の東京にしかないらしい?ので、少し違うけどドンキのほうがいいかな。

物品が乱雑に並び、ほぼ原価で安売りされています。野ざらしなので綺麗なお土産が欲しい場合は空港やイオンがおすすめですが、気にならない方はここでお土産を買うとかなり安く済みます。
洋服や靴、日用品化粧品、食料品が豊富なので足りないもの一式、現地調達できると思います。私は帽子と扇子を持参しなかったため、ここで購入しました。

値段は書いていないので気になるものがあれば聞きます。観光客に慣れているようで、眺めているだけでも値段を言ってきて、迷う素振りを少しでも見せると値下げ交渉やおまけ追加をしようとしてきます(笑)
空港などの半額、交渉でそれ以下で買えます。交渉が得意な人は楽しいかもしれません。個人的おすすめは食料品エリアで数グラムずつ小分けで売られていた各種スパイスです。3種類で1ドルとかだったかな…。お土産に最適!

市場はロシアンマーケット、セントラルマーケットと呼ばれる大きいエリアが2か所あり、どちらも似たような感じです。かなり広く、景色も似ているため、複数人できて各々好きに買い物をしていると迷子になります。下の写真のようにストリートごとに番号が付いているので、何番と何番の交差点とか、何番の入り口とかで連絡をとりあって集合してました。

空港のラインナップはもちろんお土産特化しています。基本的に高いので街で購入し忘れたものを買うのがいいかと。
お土産の小売店が3か所ほどありますが、全く同じ商品でも店によって全然値段が違う点に注意です(笑) そんなに広くないので、一番安い所を探して購入するといいかも。有名ですが、アンコールワットのココナッツクッキーはすごく美味しいです。イオンやマーケットでも買えますが、それぞれ値段が全然違うのでお気をつけて。お土産用の小分け包装や綺麗なものは空港、自分用は市場で探すのが良いかも。

王宮周辺にもいくつかお店があります。洒落た感じで、ザ・お土産屋さんって感じです。メーカー価格なのか値下げ交渉とかはありませんが、あまりマーケットではみないものが多かったです。
あと包装がかわいいのでプレゼント向け。練香水やせっけん専門店、スパイスや茶葉の専門店、雑貨専門店など…左記2つは空港にも別店?があります。メーカーで値段統一されているのでお値段は同じですが、空港より店内が広いです。

宿泊

まずは2日ほど軽荷物で泊まったゲストハウスです。スーツケースはボランティアの駐屯地に置いてきました。このゲストハウスではオーナーのお母さんが世話を焼いてくれます。英語で会話できますが、フランス訛りすごいです。
カンボジアあるあるですが、買い犬や猫が放し飼いされています。番犬なので、不審者が通ると吠える(笑) 夜は出入り自由ですが確か遅い時間はベルを鳴らさないといけなかったです。近くにコンビニっぽいところや、少し歩くと屋台があります。

個室もあるようですが、私はゲストハウスのベットで寝泊まりしました。

・バスルームは一つで共有(誰かがシャワーしてる時、お手洗いは我慢)
・クーラー付き(共用なので設定温度はルームメイトに相談)
・スーツケースが入る個人ロッカーなし
・リュックサイズの荷物置きあり(鍵無し)
・朝食は受付で注文可能(有料)

朝食は受付でお金を払うと、バイトっぽい女性が作ってくれます。果物いっぱいのパンケーキを注文。安いしお腹も膨れます。カンボジアはチップを要求されることは殆どないですが、美味しかったらお気持ちチップを渡しておくといいかもしれません。
ベットの下に荷物いれありますが、鍵ついてないので南京錠を持参したほうがいいです。外の家電品店で買えました。一応、有料ロッカーも受付付近にあるらしいです。ベット下の荷物入れは奥深いですが入り口がそんなに大きくないので、大きい荷物ある場合は個室がいいかもしれません。

シャワー室はひとつで、ほかの宿泊者とシャワー時間を相談。誰か使っているとトイレもできなくなるので気を付けて。私が泊まった時、もう一個バスルームを作っているところだったようなので、もう1か所できているかもしれません。他の宿泊者とどこから来たの?みたいな雑談して仲良くなることもありました。私はベトナムで日本語を学んでいる実習生の集団と仲良くなり、夜店まで一緒に歩いて夜食を食べました。

宿泊したゲストハウスの情報載せておきます。

Villa Papillion(agoda)

https://www.agoda.com/villa-papillon/hotel/phnom-penh-kh.html?cid=1844104&ds=sAr0Rd9dThkcuB2y

まとめ

意外と長くなってしまいました。食事とかも書きたかったんだけど・・。次で書きますね。

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