[旅行]台湾へ弾丸ツアーしてみた~後編~

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弾丸ツアーin台湾~後編~

前編は持ち物などの概要を書きましたが、後編は実際の行動履歴に沿って旅の写真や、感想などを紹介します。
どちらかというと前編は自分用の記録なので、台湾がどんなところか知りたい方は後編の記事を読むだけで良いかもしれません(笑)

・台湾旅行の概要
[旅行]台湾へ弾丸ツアーしてみた~前編~

旅の記録

前編にも載せてますが、実際の行動歴はこんな感じです。

★スケジュール★
5月31日(金) 
17時半まで 仕事
23時まで  飲み会
0時ごろ   ホテルチェックイン
6月1日(土)  
5時ごろ   ホテルチェックアウト
9時ごろ   桃園空港到着、朝食
10時ごろ  バスで市街へ出発
12時ごろ  九份到着(市街からバス)
14時ごろ  九份出発(バスで市街まで)
15時ごろ  ホテルチェックイン
23時まで  食べ歩き+台北101
6月2日(日)  
9時ごろ   寺院を見学
12時ごろ  桃園空港到着、昼食
14時ごろ  桃園空港出発

1日目の記録

5月31日(金) 
17時半まで 仕事
23時まで  飲み会
0時ごろ   空港内のホテルチェックイン

金曜日だったので、本社から空港へ直行しました。本社から直行便バスがあるため、それを利用します。
もちろん帰宅しないので、出社の時に着替え等を揃えて持っていきます。あまりに普段通りの軽装リュックだったので、飲み会で同僚に驚かれました。

始発までは空港内のホテルにショートステイ

夜は羽田空港で、台湾行き始発の飛行機を待ちました。遅くまで同期に飲みに付き合ってもらって、そのままバスで空港へ行き、記憶が朧げなんですが、確かホテルのショートステイを使ったんだったはず…。3時間いくらとかで、部屋を貸してくれるプランがあったはずです。空港のベンチで寝てる方がたまにいますが、私はそういうのは少し怖いのでショートステイにするか、空いていなければ寝ないという場合が多いです。どのホテルか忘れましたが空港内にあるホテルです。ホテルファーストキャビンとかは綺麗なイメージです。

2日目の記録

6月1日(土)  
5時ごろ   ホテルチェックアウト
9時ごろ   桃園空港到着、朝食
10時ごろ  バスで市街へ出発
12時ごろ  九份到着(市街からバス)
14時ごろ  九份出発(バスで市街まで)
15時ごろ  ホテルチェックイン
23時まで  食べ歩き+台北101

ホテルを5時くらいにチェックアウトし、すぐ飛行機に乗り込みます。こういう不規則なスケジュールって疲れますよね(笑) 実際、この1日はすごく眠くて。。今はもうできないかもしれないな~。

9時 桃園空港到着

空港へ到着後、肉まんを食べました。まあ普通の肉まんです。このまま市街へ行きます。
電車でも市街へ行けるはずですが、私は楽なのでバスを利用しました。ちょっと寝た記憶があります。

次の目的地、九份まではバスを乗り継ぎます。こちらもちょっと寝ました(笑)
ただ少し山道を走るので、車酔いに注意ですね。

12時 九份到着

そして到着しました、九份です!
ここは「千と千尋の神隠し」の舞台となったことで有名な、幻想的な街並みの観光地です。

台湾語で「九份」とは、「開墾した土地の持分を9人で分けたもの」だそうです。
もともとは静かな村でしたが、金鉱が発掘されたことがきっかけでゴールドラッシュを迎え、この金鉱目当てに1800年代後半から1900年代前半にかけては、多くの人が集まり賑やかな街となりました。(出典:台湾甜商店HPより https://taiwan-ten.com/sweet-taiwan-time/2375)

もともと山の中に切り開いた村だからか、街の地形も入り組んでいてそれが更に良い雰囲気です。

旧い建物が多く、提灯が飾られており、昼は観光客でにぎわっていますが夜は相当綺麗になると思います。私が行ったときは昼間でしたが湿度が高く、基本的に霧で覆われてました。もう1日あったら夜まで居たかったです。

ここではお昼に『小籠包』を食べました。

黒酢をかけて食べます。めちゃ美味しい。私はもともと点心が好きなので、とても気に入ってしまいました。

これは『芋圓』です。しょっぱいのかと思ったらすごく甘い!数種類の豆やお団子がたくさん入っていて、お汁粉みたいな優しい甘さのスイーツでした。これがすごくお腹いっぱいになりましたね!

途中、お茶などを売るお店で「3つで1000円!」「日本円OKですよ!」などと日本語で声をかけられましたが、弾丸ツアーだったし荷物も持てないので、お土産は買わなかったと思います。買ってても記憶がない。

街は狭いので、ひととおり回り終わるのは結構早いです。坂道や階段が多いので、靴には気を付けて。。
満足した頃は、帰りのバスまで時間が空いてしまっていたため、ふらふらしながら時間を潰してました。にぎわっている場所以外は、ボロボロの宿やもう廃屋になっていそうな建物が多く、観光客がいなくなったら潰れそうな感じでした。。。コロナ後もあるか怪しいです。
当時はタクシーが怖かったので適当に時間を潰しましたが、今は配車アプリ使えばいつでも帰れるかもしれないです。

15時ごろ ホテルチェックイン

実はチェックイン時間と食べ歩き開始した時間、どちらが先だったかあまり覚えてないんですが。
確か食べ歩く前にベットに重い荷物を置いて行った記憶があるので。。

夜市グルメ

台湾と言えば夜市の食べ歩き!日本ではお祭りでしか見ないような露店が、夕方から0時まで毎晩やっています。
これがもうすごく美味しくて、安い。私は普段あまり食べないんですが、この日ばかりは食べすぎました。お腹も壊してます(笑)

食べたものを順番に紹介していきますね。

まずは、台湾と言えばお馴染み『マンゴーかき氷』です!マンゴーはもちろん、酸味と甘みがいい感じの雪片という氷がすごく好きでした。触感はシャーベットとアイスの中間みたいな感じです。

次は…何だろう?チヂミみたいな薄い焼き物で、味付けも似てる感じです。”台湾の屋台飯”で調べたら『台湾風ねぎのチヂミ』というやつが一番近そうです。これは何だかすごく美味しかった。

最後はこれ…何だったんだろう?ピリッとしたソースがついてます。『台湾葱餅』。おそらくさっきのチヂミとほとんど同じです(笑) 触感はこちらのほうが形がしっかりしているというか、硬めです。

他にも食べたような気がしますが、写真がなかったのでこんなところですね。お昼を食べたばかりだったので、午後の満腹感はすごかったです。

台北101

台北101は東京でいうスカイツリーみたいな高い塔です。バカ高いスカイツリーと違って、数百円で上まで登れます。まあちょっと写真が見つからないんですが。。。
そもそも柵かガラスで囲われている上空きの展望台だったので、あまり写真写りは良くなかったです。結構安いし夜景が奇麗なので、記念に一度上るのは良いと思います。ただカップルが多いのでぜひ誰かと(笑)

3日目の記録

6月2日(日)  
9時ごろ   西門紅樓、龍山寺を見学
12時ごろ  桃園空港到着、昼食
14時ごろ  桃園空港出発

西門紅樓

この日は帰るだけですが、早めに起きれば空港へ行くまで時間がありそうだったので街中を観光しました。

まずは西門紅樓(西門紅楼)です。20世紀に建てられた比較的新しい建物ですが、日本の統治時代に建てられたものなので歴史的建造物となっています。

今は下の階は土産屋やカフェ、上の階は劇場などになっているそうです。敷地内でも雑貨屋さんが出ていました。横浜の赤レンガ倉庫と似てますね。

龍山寺

次は、龍山寺という寺院です。
西門の近くにあって、なんとなく立派な門と建物だったんで入ってみました。

後で調べたら有名なパワースポットだったみたいです。宗教は集合しており、さまざまな神々が祀られているのだとか。いろいろな神が集まると言うと、出雲大社を思い出しますね。とにかくすごく縁起良さそうです。
私はこの時に初めて、座してお参りする人の集団を見ました。日本にもたまーに正座してひれ伏したりする人がいますが、みんながこうして椅子もってきているのは初めてです。

こういう線香を立てるのはやりますよね。この辺はやはり馴染みがあります。

この2つは有名な観光スポットらしく、飲食店も美味しいところがたくさんあるそうです。お値段はわかりませんが、時間があれば遊んでいくのもいいと思います。

まとめ

他の場所もそうなんですが、同期に台湾にルーツを持つ子がいたので、その子のおすすめの場所でほぼすべての観光先を決めました(笑)
私が旅をしている間も気にしてLINEしてくれて、どこに行ったとか、何を食べたとか、リアルタイムで報告してました。私だけでは得られなかった情報も多いので、そのおかげで楽しかったのもあるかな。

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