[旅行]国際ワークキャンプ@カンボジア~準備編①~

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記念すべき1回目の記事は、まず、直近の旅について、忘れないうちに・・・
まず、カンボジアの旅について。事前準備編!
行く前に知っておきたい持ち物と費用。また現地で役に立ったものとか、逆に使わなかったものを紹介します。

何しに行ったの?

詳しくはまた次の記事で書きますが、持ち物を紹介する前に「どんなところへ何をしに行ったのか」ざっくり紹介します。

★場所:
カンボジア カンポット近く
(首都プノンペンから車で1時間半くらいです!)

★内容:
現地のフリースクールに通う人たちに授業を行う国際ワークキャンプボランティア。
ボランティアもそうですが、現地の子供たちや他の参加者と国際交流をすることなども目的としています。
※土日はフリーデイで観光

★日数:
9日間(4/28~5/6)

↓詳細が気になる方はこちらをチェック。
・国際ワークキャンプボランティアNGOのNICE (https://www.nice1.gr.jp/)
・国際ワークキャンプボランティアとは?
[旅行]国際ボランティア活動って?~NICEの評判・紹介~

費用について

気になる費用ですが…ざっくりこんな感じです。

  • 参加費(宿泊・食費含む) ・・・現地で200ドル(日本円で27,000千円)
  • 航空機  ・・・往復162,310円(バンコク経由。バンコクでの滞在が5~6時間)
  • 観光ビザ ・・・50ドル(日本円で4,000円)
  • レジャー費(お土産・交通費・入館料など含む) ・・・20,000万円(少し余った)
  • 予防接種 ・・・22,000円(相談料3300円 + 1回:8,800円/本、1回:9,900円/本)
  • その他準備費用 ・・・20,000円くらい
  • 合計 251,310円


日本で服や物を購入したりしたので、そういう準備のほうが時間もお金もかかりました。
現地で服やカバンがめちゃくちゃ安く買えたので、洗濯で回せる必要最低限の服以外は、現地調達がいいと思います。※乾季だったので、洗濯物3時間くらいで乾きました。
衣服や食べ物はその辺で買える&安いので、気にならない方は現地調達が良し。お土産にもなります。拘りなどもあると思うので、特に薬や化粧品は合うものを持って行ったほうがいいかもしれません。

カンボジアは一年中35℃あるので、半袖だけでOK。日差しが強く、一部の遺跡では7分丈以上でないと入れないので、保護服が一着あるといいとされています。コロナが5類になった直後でしたが、マスクも必須でした。

もしもう一度行くとなれば、衣類はもう買わなくていい…と思うので、次は安く済むはずです。

ちなみに、プノンペンは日本でいう東京なので、基本的に何でもあります。ないのは日本の伝統品くらい。
プノンペンを離れると本当に何もない荒野が続きますが、車移動しやすいし道にショップが点々としているので、立ち寄って調達すれば大丈夫です。

持ち物について

役に立ったもの

水筒、虫よけ、日焼け止め、頭痛薬、風邪薬、消毒、塗り薬(ムヒ、かぶれ)、
化粧水、乳液、ハンドクリーム、ヘアオイル、塩素、柔軟剤、手ぬぐい、サングラス、カラビナ、衣類圧縮袋、
ドライヤー、タコ足充電、コンタクト予備、塩の飴(熱中症対策)
ウエストポーチ、ウエットティッシュ、ティッシュ、トイレットペーパー、洗濯ひも、洗濯ばさみ、
半そでシャツ3枚、長ズボン2、タンクトップシャツ、活動用の運動靴、油性ペン、はさみ、
筆箱、暇つぶし用の本、セロハン、折り紙、ノート、ジップロック、ビニール袋、
日本の食べ物(プリッツ、ビスコ、最中)、プロテインバー、簡単なボードゲーム

使わなかったもの

胃腸薬、汗拭きシート、アクエリの粉、顔パック、生理用品、変換プラグ、レインコート、ラッシュガード、フォーマルなワンピース一着、ストール、薄い長そでの保護服(2枚くらい)、電子辞書
味噌、醤油、酢、(塩)、粉末だし、ナイフ、100均プラスチック皿、ミニまな板、タッパー、水筒乾かすための珪藻土

現地調達したもの

帽子、うちわ、水(ペットボトルを水筒として使用)、エコバック、鍵付き南京錠、SIMカード、サンダル

機内持ち込みリュック/身に着けておくもの

小さめのタオル、コピーしたもの(地図や航空券、保険、パスポート、ビザ、緊急連絡先)、パスポート、薄手のウインドブレイカー(日本は4月で肌寒かったため)、
ipad、PC、各種の充電器、1日分の服、小銭入れ(保険証、免許証、クレカ)、傘、日焼け止め各種、カメラ
カラビナ、鍵・SIMなどを入れておく小物入れ、手帳、筆談具、眼鏡、メイク道具、歯ブラシ

★事前準備補足:
・今回は、海外旅行定番+暑さ対策で持っていきました。小物は必要最低限でいけたけど、結局使わなかった服が多かったのが誤算…。虫刺されや日焼けが怖くて靴下や長そで長ズボン持って行ったんですが、暑くてほぼ使いませんでした。逆に汗で肌がかぶれたりしたので、手ぬぐいの使い勝手の良さはすごかったです。
・使わなかったものについて
胃腸薬、汗拭きシート、アクエリの粉、顔パック、綺麗目のワンピース、レインコートについては、使う場面はあったけど使うのを怠ったものです(笑) 日焼けで肌荒れたので、パックは特にこの歳で面倒くさがってはいけなかった。。。
特に胃腸薬は、食べ物にあたる可能性もあるので使わなくても持っておきましょう。。。
長そでの服は、要らない!クーラーあるとこも市内の宿泊施設以外ないし、あっても効き悪いし暑すぎました。万が一、クーラーが寒すぎた時のために一枚羽織るものがあっても良いかもって言われていたんだけど、私が要らないと感じたなら殆どの日本人には不要です。観光名所のお寺は7分丈以上の衣服を推奨していますので、観光する際は気を付けましょう。
電子辞書は、こういったワークキャンプではスマホ使用を禁止されることがあったので持っていきましたが今回は使用しませんでした。
調味料についても、ワークキャンプによっては自国の料理を振舞う日などがあるのですが、今回は無かったので未使用です。ミニボトルに詰めて持って行ったものはすべてプレゼントとして寄付してきました。ナイフやミニまな板などは、現地の物を買って調理したい方は役に立つのでぜひ。
ワークキャンプでは事前に現地のスタッフの連絡先などを教えてもらえるので、そういう日があるかなどは行く前に聞いておいてもよかったかな~と思いました。

あったほうが良かったもの

現地調達不可だったもので、あったほうが良かったのはスキミング防止のセーフティポーチ
財布をすられた時、または財布の代わりにここに現金やカード、パスポートを入れておきます。ちなみにカンボジアではカードはあまり支払いで使いません。
日本以外ではスリは普通なので、現金やパスポートは小分けに保存しておくのがいいです。
私はカラビナで衣服などに財布を固定してましたが、めっちゃ安いので普通にポチることをおすすめします。

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必需品

これだけは宣伝させてください!

1、虫よけ

DEET30%の虫よけスプレー。DEETは虫が嫌がる成分の事で、人間が安全に使えるレベルでは30%が最高です。つまり、一番効果が高いものです。デング熱、マラリアなどいろいろ病気が怖く、他にも危険な虫の多い地域なんですが私は他の人と比べ殆ど刺されませんでした。シャワー後、スプレーし忘れた時だけ狙われるという、効果検証済(笑)

ただめちゃくちゃ強力なので匂い強めです。肌の弱い人は地肌につけないように気を付けたほうが良いかも。服にかけるだけでも全然効果あります。

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10日間、一人で使ってほぼ空になりました。予防接種を調べるとマラリア予防のタブレットとかおすすめされますが、1粒500円ほどで1日1回服用するので、それよりずっとコスパ良いです。

2、日焼け止め

結構よかったので紹介しておきます。
全身使えるので顔にも塗ってました。上から化粧してもOK。
塗り残すと白くなったり、厚塗りすぎたりすると崩れる日焼け止めが多いですが、これはテクスチャの伸びが良く、塗りやすかったので気に入っています。

下地版の色付きのシリーズも購入しましたが、そっちは逆にファンデを重ねたら崩れてしまいました。
下手だっただけかもしれないので、コツがあれば教えてください(笑)

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3、トイカメラ

近年、子供のクリスマスや誕生日プレゼントに人気だというカメラ。トイカメラというのも人気らしいですが、画質のレビューが微妙だったので少し高め(それでも1万以下)のデジカメに。

画質やシャッタースピードは圧倒的にiPhoneですが、万が一にも濡らしたり壊れてもいいカメラ、スマホのバッテリーを気にしなくていいカメラが欲しかったため購入しました。SDカードさえ無事ならデータは大丈夫です。操作も簡単。

ただ、シャッターボタンが結構重く、シャッタースピードも遅いので撮りたいと思ったものを1秒遅れで映す感じに(笑) 現地の小学低学年くらいの子供たちも使えていたので、使用できないほどで使いにくくはないです。

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その他と関連記事の紹介

・NICEの事前研修について
今回ワークキャンプに参加する際に登録した国際交流ボランティアの斡旋団体であるNICEは、事前研修を定期的に行っています。体験者の話をきいて不安を取り除くことが主な目的です。
私は、アジアのワークキャンプ参加は初めてだったので、参加してよかったと思います。いろいろ聞けて不安が取り除けたからです。余計なものを持っていかなくて済みました。
持ち物や準備について、例えば虫よけ強いのが必須とか、トイレットペーパーないとか、電波はつながるかとか。。。特に航空券代が安いアジアは学生の参加者が多く、話がたくさん聞けたのが良かったです。(私は3回経験者だったので、急に経験談を話すよう振られましたが(笑))
[旅行]国際ボランティア活動って?~NICEの評判・紹介~

・ワクチンについて
しっかり調べました!やっておいてよかったので、またこれは次の記事で紹介しています。
現地へ到着後、あって困らない知識も調べました。特にSIMカード入手前は、まぁまぁ遅い空港のフリーWi-Fiでいろいろ調べることになるので、先に調べておいた方がいいです。
[海外旅行]国際ワークキャンプ@カンボジア~準備編②~ (traveler-se-diary.com)

・事前に勉強しておいたことなどについて
現地での生活や文化について詳しく書いています。事前に知っておくと困らないようなことも一緒に書いているので参考までに。
[旅行]国際ワークキャンプ@カンボジア~ボランティアワーク編②~


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